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+Aの挑戦。05+αの発想2建築+まちづくり
「賑わいの拠点とするために」
~まちづくりNPO法人<ちくま社中>の設立~
2012年、千曲市温泉健康増進施設「白鳥園」整備事業の設計ワークショップにおいて、施設内に市民交流スペースを設けて、様々な活動の拠点づくりを行うことが決定されました。
私たちは、コミュニティ施設において交流が深まり、賑わいを増していくには、様々な「ヒト」、「モノ」、「情報」をつないでいく活動や運営を育てていくことが重要と考え、ワークショップを通じて運営協力できる人達と共にまちづくりNPO法人「ちくま社中」を設立しました。
「ちくま社中」の活動は現在、白鳥園での市民交流事業や市民参加によるガーデン・公園等の運営活動だけにとどまらず、千曲市協働のまちづくり・市民と行政の対話戦略事業の委託を受け、千曲市と共同で、市民と行政の協働するチーム<ちくま未来コラボカフェ>の体制づくりや、協働通信の発行、シンポジウムの開催等様々な活動を行っています。
まちづくりNPO法人設立までの経過
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温泉健康増進施設に市民交流スペースを設けることが決定
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ワークショップを通じて運営協力できる人材を発掘
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参加メンバーによるNPO法人を設立
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市民交流スペース運営をはじめ、地域まちづくりにつながる活動を行う