株式会社アーキプラン

道の駅 南信州とよおかマルシェ

DATA

所在地
豊丘村
用途
道の駅
構造・規模
鉄骨造平屋
延床面積
3,517m²
竣工年月日
2018年3月

この道の駅は、日本一とうたわれる天竜川沿いの河岸段丘の中心に位置する豊丘村にふさわしいデザインが求められ、農業所得の向上や経済、観光、文化の中心地としての機能を併せ持たせた複合施設となり、地域活性化に向けた多くの期待が込められたプロジェクトです。内閣府の「小さな拠点税制」の全国初の認定を受けました。
建物の特徴としては、雁行させた平面形状により、人々が気軽に休憩できる屋根した空間をつくりました。また、軒天井には豊丘村地域産材の杉板を用いて、全体的に木の柔らかでダイナミックな空間で皆様を迎える「村の玄関口」として相応しい表情を持たせた道の駅としました。